男性用育毛剤のランキング

男性用育毛剤のランキング

ここでは、男性用の育毛剤を厳選しランキング形式で紹介しています。

最近、抜け毛が増えてきた、髪が弱々しくなってきた、地肌が目立つようになってきたという男性は是非参考にして頂ければと思います。

尚、当サイトでは、男女で抜け毛・薄毛の原因が異なることから女性用と男性用の育毛剤を別々でランキングしています。

女性用のおすすめ育毛剤のランキングはこちらです。

男性用育毛剤の選び方

自分の原因にアプローチする育毛剤を選ぶ

最近は、様々なメーカーから多種多様な育毛剤が開発・販売され、どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いと思います。

目ぼしい育毛剤を一つずつ試していければいいのですが、効果が確認・実感できるまでには最低2~3ヶ月という長い時間がかかるため短期間でいくつもの育毛剤を試すこともできません。

無駄なく効果のある育毛剤を選ぶには自分の薄毛の原因を把握し、その原因に的確にアプローチするものを選ぶ必要があります。

男性の場合はAGA対策が最も効果的

男性の場合、薄毛の原因の90%以上はAGA(男性型脱毛症)と言われています。

  • 加齢とともに段々と薄毛が進行している
  • 前頭部M字部分、頭頂部分を中心に薄毛が進行している

といった場合は、AGAが疑われますのでAGA対策を施してある育毛剤を選ぶ必要があります。

意外と多いのは、自分はAGAの疑いがあると分かっていてもCMや広告の宣伝文句に踊らされて興味を持ち、他の育毛剤に手を出すパターンです。

AGAを発症している場合は、単に、

  • 抗炎症や保湿成分などで頭皮環境を整えるもの
  • 頭皮の血行を促進するもの
  • 頭皮や毛根に栄養となるもの

だけでは力不足です。

勿論、これらはそれなりに、育毛にアプローチしますが、根本的な原因にアプローチするためにはしっかりAGA対策成分を含んだものを選ぶ必要があります。

一度、AGAのメカニズムについておさらいをしてみます。

AGA(男性型脱毛症)は、主に睾丸から分泌されるテストステロン(男性ホルモン)が血液を通して頭皮の毛乳頭細胞に存在する5αリダクターゼという酵素と結合し、悪玉男性ホルモンと言われるDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることが原因で進行していく症状です。

産出されたDHTは、同じく毛乳頭細胞に存在するアンドロゲンレセプターと結合して脱毛因子を産出。毛母細胞は脱毛指令を受け取ると細胞分裂(髪の毛の製造)を抑制し、その結果、髪の毛が抜け落ちてしまいます。

AGA(男性型脱毛症)の流れ

そして、この

  • 5αリダクターゼが活性しやすい
  • アンドロゲンレセプターの感受性が強い

という体質は、AGAになりやすい体質で、多くの場合は遺伝で親から受け継いでいるものです。

従って、AGAは、生活習慣や食生活などを見直しただけでは改善は困難で、血流を促進したり、栄養を与えたりするだけではなく、別途しっかりとしたAGA対策が必要になってくるのです。

このメカニズムにストップをかける方法はいくつか考えられますが、現在最も多いのが5αリダクターゼの働きを弱めるというアプローチです。

5αリダクターゼの働きを弱めることで脱毛因子のもととなるDHTの生成量を減らし、抜け毛を抑制します。

市販の育毛剤でもこの働きを持つ成分を配合しているものがありますので、AGAによる薄毛が疑われる方は、これらの育毛剤を検討する必要があります。

5αリダクターゼやDHTの働きを弱めることが期待できる成分としては、

  • 亜鉛
  • ノコギリヤシ(ソウパルメット)
  • イソフラボン
  • オウゴンエキス
  • ヒオウギエキス
  • ダイズエキス
  • キャピキシル
  • プラセンタ

などがあります。

頭皮に悪影響を与える成分を極力含んでいない育毛剤であること

育毛剤は、長期間に渡って塗布しつづけるものですので優れた育毛成分を配合しているというだけでなく頭皮にマイナスになる(悪影響を与える)添加物を含んでいないという点も重要です。

各種添加物もそうですが、アルコールを過度に配合するのも育毛に悪影響を及ぼすという見解もありますのでアルコールは控えめの方がいいでしょう。

浸透力を考慮してある育毛剤

当然のことですが、育毛剤は、いくら優れた有効成分を配合していてもそれが届くべきところにしっかり届かないと意味がありません。

従って浸透力の高い育毛剤を選ぶべきです。

CMなどで露出の多い育毛剤は吟味

テレビやインターネットなどのCMや広告で露出の多い育毛剤は優れた育毛剤かというと、そうとは限りません。

育毛剤に無駄なコストをかけたくなければ、安易にその商品の広告だけに目を向けず、配合されている成分やその効果の出るメカニズムやエビデンス(根拠)、また、評判や口コミなどにしっかりと目を向けることが大切です。

実際、同じような成分を配合している育毛剤でもメーカーや業者によっては商品の紹介(広告)の仕方が全く異なったりしますし価格も異なります。また、CMなどに膨大な費用をかけた分はしっかり消費者から回収されることも忘れてはいけません。

男性用育毛剤選びのポイント

これらのことから、男性用の育毛剤を選定するにあたっては、以下の項目を考慮して選ぶことが有効と考えます。

  1. 自分の薄毛の原因にアプローチする成分の配合
  2. 頭皮に悪影響を与える成分を極力含んでないこと
  3. 浸透力を考慮していること

当サイトでは、男性の薄毛の原因をAGAに絞って、有効と思われる育毛剤をおすすめ順にランキング形式で紹介しています。

ランキングの評価にあたっては、上記の項目に加えて、

  1. 独自調査と口コミのリサーチ
  2. 実際に使用しての評価
  3. コストパフォーマンス(費用対効果)

を考慮しています。​

男性用育毛剤ランキング

※金額は全て税抜です。

おすすめ
男性用育毛剤
育毛剤の特徴
ランキング1位イクオス イクオスEXプラス
大幅なリニューアルで育毛剤を一歩リードしています。従来のセンブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウムといった有効成分に加えて、独自の発毛促進成分「アルガス-3」を配合また、TEN-DDSという浸透技術で浸透力も強化。おすすめは、必要にして十分な育毛成分を盛り込んだイクオスサプリEXプラスとのセットです。体の中と外からのアプローチで相乗効果が狙えます。定期便は1回でも解約が可能なので安心です。
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サプリメントセット定期便:8,778円 初回:7,678円
以上、税込
ランキング2位 チャップアップ
2020年にリニューアルを実施し進化しました。育毛成分を従来の3種から5種に増加させ、独自の成分ジンゲルシックスを追加。話題の成分M-034も従来の2倍に増量しています。シャンプーやサプリメントとのセットは育毛剤単体よりコスパが良いとあって人気です。イクオスと同様、サプリメントとの併用がおすすめです。体の中と外からのアプローチで相乗効果が期待できます。1回でも解約が可能な定期便がおすすめです。
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定期購入:7,400円(送料無料)
サプリメントセット定期便:9,090円
シャンプーとのセット定期便:8,880円
以上、税込
ランキング3位ザ・スカルプ5.0c ザ・スカルプ5.0c
有効成分として、話題のキャピキシル成長因子をはじめ47種類の成分を配合。特に毛髪の再生医療でも利用されているプラセンタ(成長因子含有)をはじめリニューアルでは、ヒト幹細胞ピディオキシジルリデンシルを追加配合し、最も期待できる育毛剤へと進化しました。また、キャピキシルを配合した育毛剤の中では80mlと大容量なのもポイントの一つです。ナノ化したゴールドとプラチナのコロイドをW配合し浸透力を強化。予算の許す方にはおすすめです。キャピキシルを配合した育毛剤ではコストパフォーマンスにも優れた人気育毛剤です。
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都度購入:15,000円
定期購入:10,000円(初回:4,980円)
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バイタルウェーブスカルプローション バイタルウェーブスカルプローション
有効成分として、キャピキシル成長因子リデンシルいった最先端の育毛成分をはじめ、ノコギリヤシや馬プラセンタなどの成分もしっかり配合。独自の設計で浸透力にも力を入れており死角がありません。特にキャピキシルは、業界最高濃度の7%にアップ。それでいて、5%濃度以上のキャピキシルを配合した育毛剤では最もコストパフォーマンスに優れた育毛剤として人気急上昇中です。定期は1回でも解約ができるので安心して申し込めます。
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都度購入:12,100円
定期購入:8,352円~8,128円
以上、税込

育毛剤の効果は個人差があり配合されている成分にも個人との相性があります。

育毛剤には即効性がなく効果が表面化するまでには最低3ヶ月はかかると言われていますので、一旦使用し始めた育毛剤は特に支障のない限り3ヶ月間使用してみることが大切です。

3ヶ月間様子を見て、全く変化が感じなければ育毛剤の切り替えを検討、少しでも効果が確認できれば半年間使ってみることをお勧めします。

男性用育毛剤のランキング評価について

効果は人それぞれですので一概にどの育毛剤がベストという評価を下すことはできませんが、配合する成分、人気(口コミ)、リピート(再購入)率、価格および実際に使用しての独自の評価などをもとに効果の期待できるおすすめ育毛剤をランキング形式で表示しています。

それぞれの方の頭髪の状況や体質などにより育毛剤の効果も異なるため、ランキング(順位)にはあまり神経質にならず、商品の内容・価格などをご確認頂きご検討下さい。

尚、進行度合がそれほど深刻ではない場合や、将来の薄毛・抜け毛リスクに備えたい場合は、育毛シャンプーを活用するのもいいと思います。

育毛剤と育毛シャンプーとの併用で相乗効果も期待できます。