髪を太くする6つの方法

遺伝性が高いと言われている髪の毛の太さですが、髪の毛は太くすることができるのでしょうか。ここでは、生まれつき髪の毛が細い場合や、乱れた生活や偏食、加齢やストレス、またAGAの発症などで細くなってきている場合の髪の毛を太くする方法を解説します。

髪の毛の太さ

髪を太くする

髪の毛の太さは、年齢・性別・民族によって異なり個人差もあますが、日本人の平均的な髪の毛の太さは0.07mm~0.15mmといわれています。この太さにはかなり個人差があり、同じ人でも頭の場所によっても違います。

日本人の髪の太さは白人と比較してもおよそ1.3~1.5倍の太さがあると言われていますが、日本人がそんなに太いと感じないのは、髪の毛の本数が一般的に白人が多いためです。

男性は10代から20代、女性は10代から30代にかけて太くなり、男性は20代後半から、女性は30代後半からだんだんと細くなっていく傾向にあります。

髪の毛の質や太さ・白髪などは男女ともに遺伝によるものが大きいと考えられています。そして遺伝で受け継いだ髪の毛の質や太さ、白髪などはその後、劇的に変化する可能性は非常に少ないと考えられています。

髪の毛が細い原因

髪の毛が細い原因には、
生まれつきの体質でもともと細い場合
後天的に細くなる場合
があります。

後天的な場合、何等かの原因で髪の毛が細くなってくると、髪のボリューム感が落ち、地肌も目立つようになってきます。

髪が薄くなったと感じるのは、髪の毛の本数ではなく髪の太さによる場合も少なくないため髪の太さは深刻な問題となります。

後天的に髪の毛が細くなる原因には、
病気や過度のストレス、偏食や乱れた生活習慣などで一時的に細くなる場合
加齢による場合
AGAやFAGAなど病的症状を発症した場合
などがあります。

病気や過度のストレス、偏食や乱れた生活習慣などで髪の毛が一時的に細くなっている場合は、殆どの場合、これらが改善されることで元の太くて健康な髪の毛に戻ります。

加齢で髪が細くなってきた場合は、血行を促進したり、毛根に栄養を与えたり、また毛乳頭や毛母細胞を活性化することで髪の太さやハリ・コシをかなり改善することが可能です。

AGAなど病的症状を発症して薄毛になったり髪が細くなったりしている場合は、生活習慣等の改善に加えて髪の毛が細くなっている原因にアプローチするAGA対策が必要となります。

髪を太くする6つの方法

髪を太くする方法は、髪が細くなっている原因によってその対策が異なってきます。生まれつき髪の毛が細い人は遺伝による体質ですので劇的に太くすることは困難ですが、後天的に細くなっている場合はその原因を取り除くことで元の太さまで戻せる可能性が高くなります。

いずれの場合も以下のような対策が有効とされています。

パーマをかける

パーマをかけた男女

髪を太くする方法として最も効果的な方法の一つがパーマをかけることです。

パーマ液が髪の毛のキューティクルを開いて髪の内部に入りこみ、そのまま髪の内部からウェーブ状に固定されますので、長時間、太い髪の状態が維持されます。パーマのウェーブによってペタン髪にもなりません。

髪と頭皮が多少痛みますが即効性があり最も効果が期待できる方法です。

髪を太くする成分を積極的に摂りいれる

髪の毛の主成分であるタンパク質(アミノ酸)をきちんと摂りいれるなどバランスのとれた食事を意識することに加え、髪の毛の太くすることが期待できるコラーゲンや亜鉛、イソフラボン、ケラチンなどを積極的に摂取するように心がけます。これらの成分は育毛サプリメントの多くに配合されています。

特にコラーゲンは、米国の研究機関で行われた実験で、毎日14gのコラーゲンを2ヶ月間に渡って摂取し続けたところ、摂取前に比べて毛髪がおよそ10%も太くなったという研究結果が報告されています。

頭皮のマッサージを習慣化する

頭皮のマッサージは、頭皮を揉みほぐして血行を促進することで、太くて強い髪の発毛促進につながります。指圧の効果で頭皮内の毛細血管が広がり、血流がアップして栄養が毛根へ行き届きやすくなると考えられています。

大手メーカーの研究結果によると、6カ月間のマッサージ(指圧)により、毛髪の密度が約6%増加したという報告もあるようです。

参考:花王、6カ月間の頭皮マッサージの継続で毛髪密度が増すことを確認

育毛シャンプーを活用する

シャンプーは、日常生活で唯一、ほぼ毎日、頭皮や髪につけるものですので頭皮や育毛に与える影響は大変大きいものがあるとの認識が必要です。

良質なシャンプーで頭皮を毎日ケアすることは最も簡単にできる育毛方法の一つです。継続は力ですので良質なシャンプーを使う習慣を身につけましょう。

特に質の悪いシャンプーを使い続けることで髪は徐々に細く弱くなっていくこともありますので、そうならないためにもシャンプー選びは重要です。

最近では、育毛シャンプー・スカルプシャンプーとよばれるシャンプーが普及してきており、発毛促進や抜け毛予防などのAGA対策成分をはじめその他の育毛成分・栄養成分・血行促進成分などを配合しています。

シャンプーは、その洗浄成分で、おおまかに
アミノ酸系
石油系・高級アルコール系
石鹸系
の3種類に分けられますが、育毛を考える場合は、程よい洗浄力があり、頭皮に優しい「アミノ酸系」のシャンプーを使用するのが有効とされています。

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系は、原料が高いため少し値段が高めとなりますが、程よい洗浄力と保湿力があり、頭皮環境を整えるものとして最も適していると考えられています。

石油系・高級アルコール系シャンプー

石油系・高級アルコール系は低コストで製造できるため価格が安価ですが、洗浄力が強く肌への刺激が強い成分です。

健全な頭皮環境を維持する皮脂を必要以上に取り除いてしまい、乾燥を招いて頭皮トラブルのリスクを高めてしまいます。また、タンパク質変性作用(タンパク質を破壊する作用)もあるため頭皮や髪に残ると育毛に悪影響を及ぼします。

石鹸系シャンプー

石鹸系は、環境にやさしく、石油系・高級アルコール系と比較すると肌への刺激もやや弱めです。但し、アルカリ性で洗浄力が強いため必要以上に皮脂を取り除いてしまうリスクがあり頭皮や髪に残ると悪影響を及ぼします。また、石鹸カスも出るため仕上がりの髪がきしんだりゴワついたりする場合があります。

参考:男性用育毛シャンプーのランキング
参考:女性用育毛シャンプーのランキング

ボリュームアップシャンプーを活用する

育毛シャンプーは、長い時間をかけて弱った髪の毛を正常に戻す働きがありますが、ボリュームアップシャンプーやトリートメントは、比較的短期間で髪のボリュームアップを図ることができます。

自分の髪の毛自体を太くしていくのと違って即効性がありますが、成分には注意が必要です。ボリュームアップを目的としている成分の多くは、頭皮に負担をかけてしまう場合が少なくないからです。

特に市販のボリュームアップシャンプーの成分を見るとその傾向が見受けられます。石油系・高級アルコール系洗浄成分をベースに髪の毛をコーティングする成分が配合されており、使い続けるほどに本来の髪の太さを損なってしまうリスクがあります。

また、コーティング剤が頭皮に付着すると頭皮環境に悪影響を及ぼすだけでなく、育毛剤を使用している場合はその浸透を妨げてしまいかねません。

この手の商品を使用する場合は、成分に十分注意する必要があります。

頭皮に悪影響を与えないボリュームアップシャンプー

育毛剤を活用する

AGAを発症していなくても育毛剤を活用することは髪の毛を元気にして太くするには非常に有効です。育毛剤は、乱れた生活習慣や食習慣、過度のストレス、加齢などで弱った頭皮の活性化にも有効です。

AGAを発症してしまった場合は、日常生活や食生活の改善、また育毛シャンプーの利用だけでは、AGAの進行は止まりません。育毛剤や育毛サプリメントなどでしっかりした対策がAGA必要です。

育毛シャンプーにもAGA対策成分を配合するものが増えてきていますが、やはり育毛シャンプーだけではこれらの進行をくいとめるには力不足です。

AGA(FAGA)といういわば病的症状を発症している場合に、より太い髪を育てるためには、ただ単に血流をよくしたり頭皮環境を整えるだけのものでは不十分だからです。

原因にしっかりとアプローチし、「抜け毛を減らす」「発毛を促進する」といったAGA対策成分(ヘアサイクルを整える機能を持つ成分)を豊富に進む育毛剤を使用することが大切です。

男性用の育毛剤のランキング
女性用の育毛剤のランキング



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